いいえ、不要です。GAG はフリーソフトウェアで、GPL ライセンスのもとで配布 されています。もちろん、あなたがお金を払いたいならそうすることも可能で、 私あてに手紙をください。(私のEメールアドレスはこのテキストの最後を見てく ださい)
GAG は(まだ)マウスを使用できません。キーボードを使ってください。
削除して構いませんし、あとで欲しくなったり必要になったときに再び追加する こともできます。このオプションは、GAG からディスクをブートできるので BIOS SETUP のフロッピーからブートするオプションを無効にすることができます。 フロッピーからブートする必要がある場合、それを再び有効にする代わりに GAG を使用することができます。コンピュータを再起動する場合、ドライブからフロ ッピーを取り出す必要がないので便利です。私は、CD-ROM ブートのサポートも 追加したいと思っています。
MS-DOS または Windows で以下のように入力します。
FDISK /MBR
OS/2 では以下のように入力します。
FDISK /NEWMBR
Linux の場合は MBR に LILO を再インストールします。
私に連絡してください。あなたが翻訳すべきファイルと、その方法をあなたに お送りします。 【訳注】日本語版は既に存在し、配布されています。
Linux パーティションのスーパーブロックに LILO がインストールされているか
確認してください。root パーティションが /dev/hda8 だとしたら、LILO は
/dev/hda ではなく /dev/hda8 にインストールする必要があります。
【訳注】 言い換えれば LILO を MBR (Master Boot Record) にインストールする
なということです。
Linux JF Project
の
Lilo mini-HOWTO
などを参考に /etc/lilo.conf の設定を変更し、lilo コマンドを実行すると良
いでしょう。その他、マルチブート環境、ハードディスクに関する解説として
これは、PC コンピュータの BIOS が QWERTY 配列のキーボード用に設計されて いるためです。フランスでは AZERTY 配列のキーボードが一般的ですが、それは キーの分布が異なっています。同様に QWERTZ 配列のキーボードが使われている ドイツでも同じことが起きます。
この問題を解決するには、AZERTY または QWERTZ バージョンの GAG をダウン ロードすることで、それは異なるファイルに入っています。
いいえ、これはバグではありません。ユーザに 1 つ以上の DOS のバージョン、 または DOS と Windows、あるいは DOS と OS/2 とか、Windows と OS/2 を 持たせるために、GAG はブートのプロセスでの干渉を避けるために可視パーティ ションを 1 つだけ許可し、他のプライマリパーティションは隠しています。
解決方法は、データを保持するための拡張パーティションを使用することです。 そしてオペレーティングシステムとプログラム用のプライマリパーティションを リザーブしてください。
GAG は自分自身をハードディスクの最初のトラックに格納します。このトラック はこの種のプログラムのために予約されています。バージョン 2.1 とそれ以前 では 17 セクタに収まるぐらい小さかったのですが、新しいバージョン 3.0 は 39 セクタが必要です。あなたのハードディスクが古い(1992年以前に作られた) そして/または、BIOS で LBA モードをアクティブにしていないと、最初のトラ ックに GAG 3.0 を格納するためのセクタが足りず、従って GAG 2.1 を使用する 必要があります。しかし心配は無用です。新しい(1992年以後に作られた)ハード ディスクでは、この問題は起きません。
GAG は、OS/2 をプライマリパーティションにインストールした場合のみブート できます。OS/2 を拡張パーティションにインストールし、かつ GAG の便利さを 得たい場合、IBM のブートマネージャを使用する必要があります。これを行う には IBM のブートマネージャのタイマを 0 秒にセットし、ブートマネージャ が格納されているパーティションをブートするための OS/2 のアイコンを設定 してください。
他の問題は、1 番目ではないハードディスクのプライマリパーティションに OS/2 がインストールされている場合です。この場合、GAG に OS/2 パーテ ィションを追加する際にオプションの 'Exchange drive letters' (ドライブレターを変更しますか) という質問に YES と答える必要があります。 この場合は、IBM のブートマネージャを使用する必要はありません。
GAG はハードディスクにアクセスするために BIOS を使用します。これは 8 GB の制限を越えるパーティションにアクセスできないということを意味します。 ハードディスクが 8 GB 以上の容量があり、かつ、この制限以上から始まるパー ティションならば、それは GAG では表示されません。しかし、この制限より前の ところから始まってその制限を横切っているパーティションの場合は表示されます。
これは真の問題ではありません、というのは 8 GB を越えたところに置かれた パーティションからブートできるオペレーティングシステムは無いからです。
ディスクイメージを小さくしたい(つまり Linux ディストリビューション用に RPM または DEB ファイルに納めるために)なら、イメージの最初の 72KB だけが 必要です。つまり 最初の 73728 バイトです。少なくならないように、というの は GAG はその全てを必要としているからです。