% timidity some/where/
として起動すると,some/where/ ディレクトリ内すべてのファイルが演 奏されます。
例:
これらは自前で展開していますので,Windows でもこれらのファイルを読むこ とができます。
TiMidity++ が内部で展開できるアーカイブ形式は以下の通りです。
なお,これ以外でも,拡張子に対してその展開コマンドがコンパイル時に定義 されている場合,TiMidity++ は指定された展開コマンドにファイルをパ イプで流しこみ,展開します。
現在,以下のフォーマットが認識できます。
例:
同様に,*.cfg ファイル内で URL を指定すればリモートのパッチファイルを利 用することもできます。
例:
msec は左右のディレイタイムを指定するオプションです。
level はコーラスレベル 0 から 127 を指定するオプショ ンです。
level はリバーブレベル 0 から
127 を指定するオプショ ンです。
Freeverbを有効にした場合には,追加のオプションとして scaleroom, offsetroom
および predelay を指定できます。 scaleroom と offsetroom は以下のリバーブのルームサイズの
計算に対する変数です
roomsize = C * scaleroom + offsetroom
ここで C はリバーブのキャラクタを表します。 predelay はリバーブのプリディレイに対する倍率を百分率で指定しま
す。 いずれのパラメータも省略可能です。 デフォルトはそれぞれ 0.28,0.7,100
です。
- ノイズシェーピングなし
- 従来のノイズシェーピング
- 過負荷風ソフトクリッピング + 新ノイズシェーピング
- 真空管風ソフトクリッピング + 新ノイズシェーピング
- 新ノイズシェーピング
-EFresamp は -N オプションの挙動に影響します。
オーディオキューが 99% 以下のときは,線形補完が使われます。
一部のモードでは,指定しても効果がないオプションがあります。例えば,バ イト反転した RIFF WAVE ファイルを作ることはできませんし,μ-Law 出力は Linux PCM デバイスに対しては使用できません。
表示方法は以下の通りです。
エミュレートレベルをあげると,今までタイミングが合っていたものがずれる 可能性があります。
なお,WRD はトレースモードで実行しないとタイミングが合いません。
-x'bank 0\n0 violin.pat'
とすると 0 番で指定される音色ををバイオリンにすることができます。 -x に続く文字列中の `\' (ASCII 0x5c)は特別文字として扱われ,そ れ以降の文字(列)に対し,C 言語のリテラルと同様の展開が行われます。例え ば,`\n' は改行を意味します。
- TiMidity++ デフォルト
- Roland SC-55
- Roland SC-88
- Roland SC-88Pro
- Roland SC-8850
The original version was developed by Tuukka Toivonen until the release of TiMidity-0.2i. His development was discontinued because of his being busy with work.
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で手に入ります。
(敬称略・順不同)
これ以外にも,TiMidity++ メーリングリストの皆様をはじめ多くの方か ら情報,バグ報告などを頂いています。
WRDで使用される端末ターミナルエミュレーションのコードは X Consotium 等の kterm のコードの一部を取り込み,またそれを参考に実装を行いました。
和訳は松本庄司(MATSUMOTO Shoji
TiMidity++ のオプション,cfg ファイルの解説は出雲正尚(IZUMO
Masanao
現在は,田向正一(TAMUKI Shoichi
その nroff 化,およびマニュアルのリライトは長野大介(NAGANO Daisuke