マニュアルページ sbcleanup.1




名前

     sbcleanup - 古いソースブラウザファイルの削除


形式

     sbcleanup


使用条件

     このコマンドは ANSI C、C++、Sun Fortran、アセンブラに対し て
     使用することができます。


機能説明

     sbcleanup  は、 現  在  の  作  業  ディ  レ  ク  ト  リ  の
     SunWS_cache/sb_NewRoot  サブディレクトリにある、ソースブラウ
     ザ用の古いデータベースファ イ ル に 削 除 マー ク を 付 け、
     SunWS_cache の下に新しいインデックスを作成します。


使用法

     sbcleanup は、コンパイラに -xsb オプションを指定して実行した
     ときに、最後にインデックスの計算と削除の印付け作業が行われた
     後、指定時間以上経過すると自動的に呼び出されます。デフォルト
     の 制 限 値 は 12 時間です。制限値を指定するには、ユーザーの
     .sb_init ファイルに次の行を追加します。

                     cleanup-delay limit

     limit には、ユーザーの希望する時間数を入れます。


環境

     コンパイラは自動的に sbcleanup  の 実 行 体 を 探 し ま す。
     sbcleanup  の 実 行 体 の 場 所 を変更したい場合は、環境変数
     SUNPRO_SB_CLEANUP_PATH に sbcleanup の絶対パス名を設定してく
     ださい。


関連項目

     sbquery(1)sbtags(1)sbinit(4)